申し訳ない限りです
どうにもPCの調子が悪く、いまだに更新できておりません。
なんなんだ……
もろもろを考えるとなるべく初期化は避けたいところ。
というか、これもちゃんと書き込めるのか怪しいのですが。
もうしばらくお待ち下さい……。
なんなんだ……
もろもろを考えるとなるべく初期化は避けたいところ。
というか、これもちゃんと書き込めるのか怪しいのですが。
もうしばらくお待ち下さい……。
春を分ける
春分の日でしたね。水曜日に休めるなんて、なんだか贅沢。
半日寝ていましたが、更新の準備も少し進みました。土曜日か日曜日には更新する予定です。
しかし昨日からPCの調子がおかしくてちょっと心配です。一応バックアップはとってあるのですが、ある日いきなり起動しなくなったりしたらどうしよう。
ひとまず再起動でしのいでいますが……時間のあるときにゆっくり調べよう、と思うものの、そんな日が来るのかどうか。
しばらくPCの電源を入れるとき、祈ってしまう日々が続きそうです。
半日寝ていましたが、更新の準備も少し進みました。土曜日か日曜日には更新する予定です。
しかし昨日からPCの調子がおかしくてちょっと心配です。一応バックアップはとってあるのですが、ある日いきなり起動しなくなったりしたらどうしよう。
ひとまず再起動でしのいでいますが……時間のあるときにゆっくり調べよう、と思うものの、そんな日が来るのかどうか。
しばらくPCの電源を入れるとき、祈ってしまう日々が続きそうです。
魔法使いの城にて
「……っと、こんなもんかな」
モップを片手に磨き上げた木製の床を見渡し、リスクは満足げに呟いた。
永らく彼女以外は年寄りばかりだった魔法使いの城は、使用されている部分のみ手入れと掃除がされていて場所によっては崩れかけたりしている。
しかし、リスク=ヴァンデッドの名の下に、再び八人の賢者が集いつつある今、城が元の姿を取り戻すのもそう遠い話ではなさそうだった。
バケツとモップを持ったリスクはがらんとした部屋を見回した。作り付けの棚にはぽつぽつと置き忘れられたようなガラクタが置かれ、飾り気のない頑丈一点張りの机と椅子が片隅に置いてある。
壁紙は色あせ、床板も痩せてすきまができているみすぼらしい部屋だが、ちりひとつなく掃除されている。
軽く溜息をついて、リスクは“転移”で部屋を出た。
掃除道具を片付け厨房に向かうと、案の定、厨房のある一画の掃除を終えたアンバーがお茶をいれようとしているところだった。
「あ、オレにも」
「ん」
ティーポットにお湯をそそぎ、アンバーはちらりとリスクを見た。
「またあそこも掃除したのか?」
「うん」
アンバーが振り返ると窓の向こうに城の隅に位置する塔が見えた。
リスクが掃除していたのは塔の最上階にある部屋だ。
「他に掃除する場所はいくらでもあるだろうに。何だってあそこばっかり」
「あれ、言ってなかったっけ?」
リスクは戸棚から今朝作っておいたパイを取り出して切り分けた。
アンバーを見ながら切り分ける手つきをして見せると、アンバーはうなずいて自分も食べることを伝える。
「なにを」
それぞれのパイとお茶を前に、台所用の小さな丸椅子に向かい合って腰掛けた。
「あそこは初代ヴァンデッドの部屋なんだよ」
「初代?」
「そう」
「……今は何もないだろう」
「うん。だけどあの部屋のドアは紙で封印してあってね。“転移”を使わないと入れない」
てっきり歩くのが面倒だから“転移”を使っているのだと思っていたアンバーにとっては初耳だ。
「へえ。紙って、ただの紙か? マジック・ロックじゃなくて」
「そう、マジック・ロックどころか、ドア自体には鍵もかかってない。紙が痛むたびに上から新しい封印紙を貼ってあるからもう見えないけど、あの部屋を最初に封印したのは初代ヴァンデッドなんだ」
リスクは茶飲み話に口伝を語って聞かせた。
数千年の昔、自らの命が残り少ないことを悟った初代ヴァンデッドは、自分の部屋をきれいに片付けて封印し、こう言い残した。
「後のすべてのヴァンデッド。その恨みも呪いも、すべて私が引き受けよう。他に立ち向かうもののいない難事に立ち向かい、普通の人間が受ける幸福を受けられない、ヴァンデッドという地位を創り、この世に残す私の、これが責任だ」
以後、各ヴァンデッドが誰かに八つ当たりしたくなったとき、弱音を吐きたくなったときは、この部屋に行って初代にあらん限りの悪口雑言を並べ立てたり、泣き喚いたり、最強の魔法使いらしからぬ言動を思う存分するようになった。
アンバーは聞き終わってお茶を飲み干した。
「変わり者だな」
「あはは、そうだね」
リスクはアンバーの差し出した手に、空のティーカップを渡した。
「お前も行ったことがあるのか?」
おかわりをついだティーカップをリスクの前に置き、アンバーは何気なく聞いた。
「掃除以外ではないなぁ。小さい頃は見晴らしがいいから、たまに行ったりしてたけど。もともとこの城は初代ヴァンデッドの所有だったらしいよ」
「ふうん」
と、アンバーは空になった皿を見つめた。
「もう一切れ食べる?」
「……いや、やめとこう。夕飯はどうする?」
アンバーが立ち上がったのを潮に、リスクも腰を上げて食器を片付けた。
「いつもの時間でいいんじゃないか? 支度にかかるまで書庫にいるよ」
「洗っておくから行っていいぞ」
「じゃあ頼むよ。ありがと」
リスクがゆったりとした足取りで出て行くのを見送り、アンバーは窓の向こうの塔を改めて見た。
数秒の後、顔をしかめて視線を外し、食器を洗いにかかる。
「オレがいる間は、あんたに出番はないぜ」
呟いた声が、初代ヴァンデッドに届くわけはなかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
久しぶりの一気書き。
とっても普通のワンシーン。案外こういうシーンが少ないなーと思って書いてみました。そして同時に、短いだけに、深読みしようと思えばいくらでもできます。
どんなに強い魔法使いでも、日常生活は普通の人と何にも変わりません。そういう穏やかな一コマ。
モップを片手に磨き上げた木製の床を見渡し、リスクは満足げに呟いた。
永らく彼女以外は年寄りばかりだった魔法使いの城は、使用されている部分のみ手入れと掃除がされていて場所によっては崩れかけたりしている。
しかし、リスク=ヴァンデッドの名の下に、再び八人の賢者が集いつつある今、城が元の姿を取り戻すのもそう遠い話ではなさそうだった。
バケツとモップを持ったリスクはがらんとした部屋を見回した。作り付けの棚にはぽつぽつと置き忘れられたようなガラクタが置かれ、飾り気のない頑丈一点張りの机と椅子が片隅に置いてある。
壁紙は色あせ、床板も痩せてすきまができているみすぼらしい部屋だが、ちりひとつなく掃除されている。
軽く溜息をついて、リスクは“転移”で部屋を出た。
掃除道具を片付け厨房に向かうと、案の定、厨房のある一画の掃除を終えたアンバーがお茶をいれようとしているところだった。
「あ、オレにも」
「ん」
ティーポットにお湯をそそぎ、アンバーはちらりとリスクを見た。
「またあそこも掃除したのか?」
「うん」
アンバーが振り返ると窓の向こうに城の隅に位置する塔が見えた。
リスクが掃除していたのは塔の最上階にある部屋だ。
「他に掃除する場所はいくらでもあるだろうに。何だってあそこばっかり」
「あれ、言ってなかったっけ?」
リスクは戸棚から今朝作っておいたパイを取り出して切り分けた。
アンバーを見ながら切り分ける手つきをして見せると、アンバーはうなずいて自分も食べることを伝える。
「なにを」
それぞれのパイとお茶を前に、台所用の小さな丸椅子に向かい合って腰掛けた。
「あそこは初代ヴァンデッドの部屋なんだよ」
「初代?」
「そう」
「……今は何もないだろう」
「うん。だけどあの部屋のドアは紙で封印してあってね。“転移”を使わないと入れない」
てっきり歩くのが面倒だから“転移”を使っているのだと思っていたアンバーにとっては初耳だ。
「へえ。紙って、ただの紙か? マジック・ロックじゃなくて」
「そう、マジック・ロックどころか、ドア自体には鍵もかかってない。紙が痛むたびに上から新しい封印紙を貼ってあるからもう見えないけど、あの部屋を最初に封印したのは初代ヴァンデッドなんだ」
リスクは茶飲み話に口伝を語って聞かせた。
数千年の昔、自らの命が残り少ないことを悟った初代ヴァンデッドは、自分の部屋をきれいに片付けて封印し、こう言い残した。
「後のすべてのヴァンデッド。その恨みも呪いも、すべて私が引き受けよう。他に立ち向かうもののいない難事に立ち向かい、普通の人間が受ける幸福を受けられない、ヴァンデッドという地位を創り、この世に残す私の、これが責任だ」
以後、各ヴァンデッドが誰かに八つ当たりしたくなったとき、弱音を吐きたくなったときは、この部屋に行って初代にあらん限りの悪口雑言を並べ立てたり、泣き喚いたり、最強の魔法使いらしからぬ言動を思う存分するようになった。
アンバーは聞き終わってお茶を飲み干した。
「変わり者だな」
「あはは、そうだね」
リスクはアンバーの差し出した手に、空のティーカップを渡した。
「お前も行ったことがあるのか?」
おかわりをついだティーカップをリスクの前に置き、アンバーは何気なく聞いた。
「掃除以外ではないなぁ。小さい頃は見晴らしがいいから、たまに行ったりしてたけど。もともとこの城は初代ヴァンデッドの所有だったらしいよ」
「ふうん」
と、アンバーは空になった皿を見つめた。
「もう一切れ食べる?」
「……いや、やめとこう。夕飯はどうする?」
アンバーが立ち上がったのを潮に、リスクも腰を上げて食器を片付けた。
「いつもの時間でいいんじゃないか? 支度にかかるまで書庫にいるよ」
「洗っておくから行っていいぞ」
「じゃあ頼むよ。ありがと」
リスクがゆったりとした足取りで出て行くのを見送り、アンバーは窓の向こうの塔を改めて見た。
数秒の後、顔をしかめて視線を外し、食器を洗いにかかる。
「オレがいる間は、あんたに出番はないぜ」
呟いた声が、初代ヴァンデッドに届くわけはなかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
久しぶりの一気書き。
とっても普通のワンシーン。案外こういうシーンが少ないなーと思って書いてみました。そして同時に、短いだけに、深読みしようと思えばいくらでもできます。
どんなに強い魔法使いでも、日常生活は普通の人と何にも変わりません。そういう穏やかな一コマ。
CGI設定不備
リクエストアンケートを設置したはよかったのですが、CGIの設定に不備があり投票不能になっていたようです。
メールフォームからお知らせいただいたお客様、本当にありがとうございました。
現在はちゃんと動いているようです。みなさまの投票をお待ちしております。
今年もまたリスク=ヴァンデッドの独壇場か? それとも三回目にして別の誰かが奪回するのか?
いずれにしても喜んで書かせていただきます。去年ほどは遅くならない…ようにしたいものですが。
くろやぎ様、お客様方、「幸福を知るもの」後半ももうちょっとお待ち下さい。がんばっております。
メールフォームからお知らせいただいたお客様、本当にありがとうございました。
現在はちゃんと動いているようです。みなさまの投票をお待ちしております。
今年もまたリスク=ヴァンデッドの独壇場か? それとも三回目にして別の誰かが奪回するのか?
いずれにしても喜んで書かせていただきます。去年ほどは遅くならない…ようにしたいものですが。
くろやぎ様、お客様方、「幸福を知るもの」後半ももうちょっとお待ち下さい。がんばっております。
今更ながら冬ソナ?
昨夜、レンタル屋でのこと。
韓国ドラマのコーナー前で、何か探している二人の女の子がいました。たぶん中学生。
「○○ちゃんのお母さん、冬ソナはまってるんだー」
「そー。今更ーって思うんだけど、すっごいおもしろいんだって」
「流行ったもんねー」
「でもさ、すっごい爆笑しながら観てるんだよね。おかしくない?」
「え、そうなの?」
などと話しながら、お母さんに頼まれたらしい冬ソナのDVDを持ってレジに向かいました。
ああ、うちの母だけじゃなかったんだ、としみじみしてしまいました。
はまったわけではないですが、TVで放映されていた時に母は友人と二人でたまたま観て、二人でげらげら笑っていたらしいのです。
それを聞いた私は当時、どんなドリフばりの(古)ドラマなんだろうと思ったものでした。本当にコントなドラマだったら私もはまったかも。
おそらく私の母や女の子のお母さんの楽しみ方は製作者の意図からは外れていると思いますが。人それぞれですね。
韓国ドラマのコーナー前で、何か探している二人の女の子がいました。たぶん中学生。
「○○ちゃんのお母さん、冬ソナはまってるんだー」
「そー。今更ーって思うんだけど、すっごいおもしろいんだって」
「流行ったもんねー」
「でもさ、すっごい爆笑しながら観てるんだよね。おかしくない?」
「え、そうなの?」
などと話しながら、お母さんに頼まれたらしい冬ソナのDVDを持ってレジに向かいました。
ああ、うちの母だけじゃなかったんだ、としみじみしてしまいました。
はまったわけではないですが、TVで放映されていた時に母は友人と二人でたまたま観て、二人でげらげら笑っていたらしいのです。
それを聞いた私は当時、どんなドリフばりの(古)ドラマなんだろうと思ったものでした。本当にコントなドラマだったら私もはまったかも。
おそらく私の母や女の子のお母さんの楽しみ方は製作者の意図からは外れていると思いますが。人それぞれですね。
仕事三昧
同僚がここ数日、偏頭痛に悩まされているようで。
最初は寝違えからくるのかと整体に行ったら、寝違えが治って首は痛くなくなったのに頭痛はそのままという、なんとも嫌な感じだそうです。
会社の常備薬の中から鎮痛剤を探し出して飲んでいました。
私が8時過ぎに帰るときもまだ残業していたけど、大丈夫だろうか…
そして私は明日、提出書類が出せるのでしょうか。期日はまだ余裕があるのですが、せっかちな社長がうるさいので早く出してしまいたい。
土曜日は休める予定なのですが、この調子ではどうなることやら。
最初は寝違えからくるのかと整体に行ったら、寝違えが治って首は痛くなくなったのに頭痛はそのままという、なんとも嫌な感じだそうです。
会社の常備薬の中から鎮痛剤を探し出して飲んでいました。
私が8時過ぎに帰るときもまだ残業していたけど、大丈夫だろうか…
そして私は明日、提出書類が出せるのでしょうか。期日はまだ余裕があるのですが、せっかちな社長がうるさいので早く出してしまいたい。
土曜日は休める予定なのですが、この調子ではどうなることやら。
好みの味
しょっぱいのは苦手だけど辛いのは大好きです。カレーとかキムチとか麻婆豆腐とか、チゲ鍋なんていうのもいいですね。
最近はスープカレーが流行っているそうですが、まだ試したことはないです。…というか、日帰りで行ける場所にスープカレーのお店があるのかな。
会社の近くにカレー屋さんがあるのですが、まだ行ったことがないんですよね。あんまり外食しないし。
友人いわく、この激辛好みが小説にも表れているとかいないとか。アクション必須なところはちょっとそうなのかなあ。
昨日はお店でチゲ鍋うどんを食べましたが、辛さが物足りず。
自分で作ってみようと、レシピを検索しています。…やることはたくさんあるのに…現実逃避。
激辛で今週も乗り切ります。(ああなんだかまとまらない…)
最近はスープカレーが流行っているそうですが、まだ試したことはないです。…というか、日帰りで行ける場所にスープカレーのお店があるのかな。
会社の近くにカレー屋さんがあるのですが、まだ行ったことがないんですよね。あんまり外食しないし。
友人いわく、この激辛好みが小説にも表れているとかいないとか。アクション必須なところはちょっとそうなのかなあ。
昨日はお店でチゲ鍋うどんを食べましたが、辛さが物足りず。
自分で作ってみようと、レシピを検索しています。…やることはたくさんあるのに…現実逃避。
激辛で今週も乗り切ります。(ああなんだかまとまらない…)
アンケート準備中
第三回リクエストアンケートを3月10日から始めようと、現在準備中です。
…と書いておかないと、開始を忘れかねない。かなり余力のない最近です。雛祭だということもすっかり忘れていました。
人気投票はやろうかどうしようか迷っています。順位は変わらないだろうしなあ。
キリリクの後半UPは来月になりそうです。
…と書いておかないと、開始を忘れかねない。かなり余力のない最近です。雛祭だということもすっかり忘れていました。
人気投票はやろうかどうしようか迷っています。順位は変わらないだろうしなあ。
キリリクの後半UPは来月になりそうです。
| HOME |


